6月23日（木）

• ポスターセッション1　細胞死
• ポスターセッション2　がん遺伝子産物・転写因子
• ポスターセッション4　血管新生・低酸素
• ポスターセッション5　血管新生・低酸素・放射線
• ポスターセッション7　ケミカルバイオロジー1
• ポスターセッション8　ケミカルバイオロジー2
• ポスターセッション10　新規物質
• ポスターセッション11　転移浸潤・細胞周期

6月24日（金）

• ポスターセッション3　増殖因子・サイトカイン
• ポスターセッション6　耐性因子・感受性因子
• ポスターセッション9　転移浸潤・マイクロアレイ
• ポスターセッション12　バイオマーカー
• ポスターセッション13　腫瘍免疫・幹細胞

6月23日（木）14:50-15:20　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション1　細胞死

モデレーター：馬島 哲夫（（公財）がん研究会がん化学療法センター分子生物治療研究部）

P1-1

慢性骨髄性白血病の病態形成と治療抵抗性獲得における骨髄腫瘍環境誘導性Galectin-3の重要性

山本 未央 ¹、黒田 純也 ¹、芦原 英司 ²、古林 勉 ¹、前川 平 ³（¹京都府立医科大学　血液・腫瘍内科、²京都府立医科大学 細胞生理学、³京都大学医学部附属病院 輸血細胞治療部）

P1-2

ヒト悪性膠芽腫細胞株SF126細胞におけるp53依存性細胞増殖抑制のオートファジーの寄与

坂本 康寛、加藤 俊介、高橋 昌宏、岡田 佳也、安田 勝洋、渡部 剛、今井 源、石岡 千加史（東北大学　加齢医学研究所　臨床腫瘍学分野）

P1-3

大腸がんに対するカチオン性脂質含有ハイブリットリポソームの制がん効果

日野 元貴、市原 英明、松本 陽子、上岡 龍一（崇城大学　大学院　応用生命科学専攻）

P1-4

ASCによるヒト線維肉腫細胞HT1080 の増殖抑制

北沢 将人、谷口 俊一郎（信州大学大学院　医学系研究科 分子腫瘍学）

P1-5

神経内分泌腫瘍に対するsunitinib、sorafenibの抗腫瘍効果

山村 真弘 ¹、平井 敏弘 ²（¹川崎医科大学　臨床腫瘍学、²川崎医科大学　消化器外科学）

P1-6

肝臓がんに対する焼酎粕パウダーのアポトーシス誘導機構

扇谷 昌宏、古水 雄志、後藤 浩一、上岡 龍一（崇城大学　大学院　応用生命科学専攻）



6月23日（木）15:20-15:50　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション2　がん遺伝子産物・転写因子

モデレーター：野口 耕司（慶應義塾大学薬学部化学療法学）

P2-1

腫瘍転移の標的：hnRNP-K

がお らん ^1,2、カウル スニル ¹、ワダワ レヌー ¹（¹（独）産業技術総合研究所、²筑波大学　生命環境科学研究科）

P2-2

CARFーガン治療の標的候補

シング ルマニィ ^1,2、カウル スニル ¹、ワダワ レヌー ¹（¹（独）産業技術総合研究所、²筑波大学　生命環境科学研究科）

P2-3

Triple negative breast cancer (TNBC) における新規増殖シグナル経路および治療標的分子同定の試み

小松 正人 ¹、吉丸 哲郎 ¹、松尾 泰佑 ¹、中村 祐輔 ²、片桐 豊雅 ¹（¹徳島大学疾患ゲノム研究センター、²東大医科学研究所　ヒトゲノム解析センター）

P2-4

ヒトプロト型H-rasトランスジェニックマウスrasH2に対するBBN膀胱発癌

武藤 智、堀江 重郎（帝京大学　医学部　泌尿器科）

P2-5

mtTFAは核でBCL2L1の発現を制御し漿液性卵巣がんにおける予後不良因子である

秋山 正樹 ¹、和泉 弘人 ¹、栗田 智子 ²、山口 享宏 ¹、安庭 義浩 ¹、河野 公俊 ¹（¹産業医科大学医学部分子生物学、²産業医科大学医学部産婦人科学）

P2-6

MT1-MMP/Mint3は通常酸素下でHIF-1を活性化しマクロファージおよび癌細胞の解糖系を亢進させる

坂本 毅治、清木 元治（東京大学医科学研究所・腫瘍細胞社会学分野）



6月23日（木）14:50-15:20　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション4　血管新生・低酸素

モデレーター：掛谷 秀昭（京都大学大学院薬学研究科医薬創成情報科学専攻）

P4-1

Quasi in vivo条件下での細胞増殖阻害を指標とした新規化合物CH4938056の創製と分子標的MAP4の同定

根東 攝、石井 暢也、佃 拓夫、青木 裕子（中外製薬株式会社　鎌倉研究所）

P4-2

YC-1を基本骨格としたHIF阻害剤の開発

竹内 彩乃 ¹、潘 鉉承 ¹、口丸 高弘 ²、近藤 科江 ²、中村 浩之 ¹（¹学習院大学　理学部、²東京工業大学大学院生命理工学研究科）

P4-3

インデノピラゾール骨格を有する新規HIF-1阻害剤の開発

峯岸 秀充、潘 鉉承、中村 浩之（学習院大学　理学部）

P4-4

IGF1R阻害剤による低酸素膵癌の増殖抑制

平川 俊基、八代 正和、山田 靖哉、天野 良亮、木村 健二郎、大平 雅一、平川 弘聖（大阪市立大学大学院　医学研究科　腫瘍外科）

P4-5

HIF活性化細胞標的タンパク質による腫瘍組織の光イメージング

門之園 哲哉 ¹、口丸 高弘 ¹、平岡 眞寛 ²、近藤 科江 ¹（¹東京工業大学大学院　生命理工学研究科、²京都大学大学院　医学研究科　放射線腫瘍学）

P4-6

Betulinic acid による低酸素誘導因子 HIF 阻害とその作用機序

潘 鉉承、峯岸 秀充、中村 浩之（学習院大学理学部）



6月23日（木）15:20-15:50　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション5　血管新生・低酸素・放射線

モデレーター：水沼 信之（（公財）がん研会有明病院　化学療法科）

P5-1

血管新生阻害剤TSU-68の悪性胸膜中皮腫同所移植モデルにおける抗腫瘍効果の検討

テ　バン チュン ¹、埴淵 昌毅 ²、後東 久嗣 ²、柿内 聡司 ¹、倉本 卓哉 ¹、レ　タン ダー ¹、矢野 聖二 ³、秋山 伸一 ¹、西岡 安彦 ²、曽根 三郎 ^1,2（¹徳島大学HBS研究部腫瘍内科学分野、²徳島大学HBS研究部呼吸器膠原病内科学、³金沢大学がん研究所腫瘍内科）

P5-2

StatinsによるRas/MEK/ERK及びRas/PI3K/Akt経路阻害を介した血管新生促進因子抑制効果

椿 正寛 ¹、柳江 正嗣 ^1,2、山添 譲 ³、松岡 寛 ⁴、西田 升三 ¹（¹近畿大学薬学部薬物治療学研究室、²近畿大学医学部堺病院薬剤部、³近畿大学医学部付属病院薬剤部、⁴近畿大学医学部奈良病院薬剤部）

P5-3

チミジンホスホリラーゼによってチミジンから派生した糖の解糖系への移行

田畑 祥 ^1,3、山本 雅達 ²、池田 龍二 ¹、古川 龍彦 ²、倉本 卓哉 ⁴、西岡 安彦 ⁴、曽根 三郎 ^3,4、秋山 伸一 ⁴（¹鹿児島大院・医歯学総合・薬物動態制御学、²鹿児島大院・医歯学総合・分子腫瘍学、³徳島大院・腫瘍内科学、⁴徳島大院・呼吸器膠原病内科学）

P5-4

炎症性血管新生を抑制する新しいがん治療薬開発の基礎研究

渡 公佑 ¹、村上 雄一 ¹、河原 明彦 ²、鹿毛 政義 ²、桑野 信彦 ³、小野 眞弓 ¹（¹九州大学　薬学研究院　創薬腫瘍科学、²久留米大学病院　病理部、³九州大学　薬学研究院　がん分子生物学）

P5-5

低酸素環境選択的がん細胞増殖阻害物質furospinosulin-1の作用メカニズムと構造活性相関

河内 崇志、荒井 雅吉、古徳 直之、小林 資正（大阪大学大学院　薬学研究科）

P5-6

癌細胞におけるPI3K阻害剤ZSTK474と放射線との併用効果の研究

関根 絵美子 ¹、安西 和紀 ^1,2、岡村 睦美 ³、吉見 直 ^3,4、旦 慎吾 ³、矢口 信一 ^3,4、榎並 淳平 ⁴、矢守 隆夫 ³、岡安 隆一 ¹（¹放射線医学総合研究所粒子線生物グループ 、²日本薬科大学 薬品物理化学分野、³癌研究会癌化学療法センター分子薬理部、⁴全薬工業株式会社　薬理研究部）



6月23日（木）14:50-15:20　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション7　ケミカルバイオロジー1

モデレーター：田代 　悦（慶應義塾大学理工学部生命情報科学）

P7-1

蛍光標識化アセトゲニンの収束的合成法の開発とその細胞内動態

小島 直人 ¹、矢守 隆夫 ²（¹大阪大学　大学院　薬学研究科、²（財）癌研究会癌化学療法センター）

P7-2

ヒストンリシンメチル化酵素Set7/9阻害剤の発見とその抗乳がん作用の可能性

竹本 靖、伊藤 昭博、吉田 稔（理化学研究所　基幹研　ケミカルゲノミクス）

P7-3

5-deazaflavin誘導体によるSurvivin阻害作用

及川 剛、浅井 章良（静岡県立大学大学院薬学研究科）

P7-4

ヘッジホッグおよびウィントシグナル阻害作用をもつ天然物の探索

石橋 正己（千葉大学　大学院　薬学研究院）

P7-5

細胞内に局在するタンパク質を標的としたプロテインノックダウン技術の検討

奥平 桂一郎 ¹、大岡 伸通 ¹、最上（西巻） 知子 ¹、橋本 祐一 ²、内藤 幹彦 ¹（¹国立医薬品食品衛生研究所　機能生化学部、²東京大学　分子生物学研究所）

P7-6

グアニン四重鎖を安定化するケージド低分子化合物の創製

中村 貴大 ¹、飯田 圭介 ¹、寺 正行 ¹、清宮 啓之 ²、新家 和男 ³、長澤 和夫 ¹（¹東京農工大学 工学府 生命工学専攻、²（財）癌研究会癌化学療法センター、³（独）産業技術総合研究所）



6月23日（木）15:20-15:50　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション8　ケミカルバイオロジー2

モデレーター：清水 史郎（慶應義塾大学理工学部）

P8-1

MET誘導物質の探索

邊見 静香、小林 大貴、田代 悦、井本 正哉（慶應義塾大学 理工学部 生命情報学科）

P8-2

タモキシフェン誘導体のプロテアソーム阻害作用の評価

長谷川 慎 ¹、安田 ゆかり ¹、佐々木 隆造 ¹、中田 健也 ²、王 エンブン ²、椎名 勇 ²、水上 民夫 ¹（¹長浜バイオ大学　バイオサイエンス学部、²東京理科大学　理学部　応用化学科）

P8-3

Geraniinはp53-Mdm2の結合を阻害する

立田 大輔、飯島　 正富、百瀬 功（（財）微生物化学研究会　微生物科学研究所）

P8-4

サバイビンがEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌においてEGFR−TKIによるアポトーシスに果たす役割

岡本 邦男 ¹、岡本 勇 ¹、岡本 渉 ¹、田中 薫 ¹、竹澤 健 ¹、西尾 和人 ²、中川 和彦 ¹（¹近畿大学医学部附属病院内科学腫瘍内科部門、²近畿大学医学部附属病院ゲノム生物学教室）

P8-5

がん細胞に発現する必須アミノ酸トランスポーター、LAT1を分子標的とする新規抗がん療法

安西 尚彦 ¹、木村 徹 ¹、遠藤 仁 ^1,2（¹杏林大学　医学部　薬理学教室、²ジェイファーマ株式会社）

P8-6

山菜由来のエンドパーオキサイド化合物の抗癌作用メカニズムの解析

坂本 良美 ¹、油井 信弘 ²、土屋 英子 ³、大庭 俊一 ⁴、川田 学 ⁴、木村 賢一 ^1,2（¹岩手大学大学院　農学研究科、²岩手大学大学院　連合農学研究科、³広島大学大学院　先端物質科学研究科、⁴微生物化学研究会　微生物化学研究所沼津）



6月23日（木）14:50-15:20　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション10　新規物質

モデレーター：新家 一男（（独）産業技術総合研究所バイオメディシナル情報研究センター）

P10-1

Spectomycin B1はSUMO E2を標的とする新規SUMO化阻害剤である

伊藤 昭博、吉田 稔（理研　基幹研　ケミカルゲノミクス）

P10-2

ジケトピペラジン型微小管重合阻害剤 Plinabulin の水溶性プロドラッグ開発研究

薬師寺 文華、山崎 有理、林 良雄（東京薬科大学　薬学部）

P10-3

新規Wnt/β-cateninシグナル阻害剤AV-65の作用機序

八尾 尚幸 ¹、芦原 英司 ^1,2、長尾 里奈 ¹、林 慶紘 ¹、三浦 康生 ¹、平位 秀世 ¹、前川 平 ¹（¹京都大学　医学部　輸血細胞治療部、²京都府立医科大学　細胞生理学）

P10-4

ゴルジ阻害剤の探索を目的とした画像解析法の確立

大橋 愛美、矢守 隆夫（癌研・癌化療セ・分子薬理）

P10-5

出芽酵母をスクリーニングツールとした新規PI3K阻害剤の探索

西條 憲、石岡 千加史（東北大学　加齢医学研究所　臨床腫瘍学分野）

P10-6

IBM-World Community Grid の分子イメジングを用いた TrkB 受容体に対する新規低分子阻害剤のスクリーニング

中村 洋子 ¹、菅波 晃子 ²、田村 裕 ²、星野 忠次 ³、福田 真佑 ¹、永瀬 浩喜 ⁴、中川原 章 ¹（¹千葉がんセ・研・がん先進治療開発研究室、²千葉大学大学院医学研究院生命情報科学、³千葉大学大学院薬学研究院薬品物理化学 、⁴千葉がんセ・研・がん遺伝）



6月23日（木）15:20-15:50　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション11　転移浸潤・細胞周期

モデレーター：秋永 士朗（協和発酵キリン（株））

P11-1

PI3K阻害剤ZSTK474によるin vivo G1アレストの可視化

岡村 睦美 ¹、旦 慎吾 ¹、吉見 直 ^1,3、井上 靖道 ²、今村 健志 ^2,4、矢守 隆夫 ¹（¹財団法人癌研究会癌化学療法センター、²財団法人癌研究会癌研究所、³全薬工業（株）中央研究所、⁴愛媛大学）

P11-2

ソラフェニブは肝細胞癌株のHGF誘導性上皮間葉移行を阻害する

永井 知行 ^1,2、荒尾 徳三 ¹、古田 一行 ¹、金田 裕靖 ¹、工藤 可苗 ^1,2、青松 圭一 ¹、田村 大介 ¹、坂井 和子 ¹、木村 英晴 ¹、藤田 至彦 ¹、松本 和子 ¹、工藤 正俊 ²、西條 長宏 ³、西尾 和人 ¹（¹近畿大学医学部・医・ゲノム生物学教室、²近畿大学医学部・医・消化器内科、³近畿大学医学部）

P11-3

モノカルボン酸輸送体MCT1およびMCT4の発現とヒト肺がん細胞の浸潤能

山口 享宏 ¹、和泉 弘人 ¹、安庭 義浩 ¹、秋山 正樹 ¹、浦本 秀隆 ²、河野 公俊 ¹（¹産業医科大学　医学部　分子生物学、²産業医科大学　医学部　第二外科学）

P11-4

Protein disulfide isomerase-mediated disulfide bonds regulate the activation and secretion of matrix metalloproteinase-9

カーン モハマド　ゴーラム　マオラ ^1,2、清水 史郎 ^1,3、川谷 誠 ¹、室井 誠 ¹、堂前 直 ¹、長田 裕之 ^1,2（¹理研　ケミカルバイオロジー研究基盤施設、²埼玉大学大学院　理工学研究科、³慶應義塾大学　理工学部　応用化学科）

P11-5

新規PDK1阻害剤DTCM-glutarimideによるマウス悪性黒色腫細胞の浸潤抑制およびアノイキス誘導

兼田 亜弓、森田 侑子、伊藤 あゆみ、竹入 雅敏、梅澤 一夫（慶應義塾大学大学院 理工学研究科）

P11-6

ヒト悪性胸膜中皮腫におけるYAPを介した細胞増殖機構

水野　 鉄也 ^1,2、村上 秀樹 ¹、藤井 万紀子 ¹、石黒 太志 ^1,2、近藤 豊 ¹、赤塚 慎也 ³、豊國 伸哉 ³、横井 香平 ²、長田 啓隆 ^1,4、関戸 好孝 ^1,4（¹愛知県がんセンター研究所　分子腫瘍学部、²名古屋大学大学院　呼吸器外科、³名古屋大学大学院　生体反応病理学、⁴名古屋大学大学院　細胞工学）

 



6月24日（金）13:40-14:15　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション3　増殖因子・サイトカイン

モデレーター：上仲 俊光（エーザイ（株）オンコロジー創薬ユニット）

P3-1

レスベラトロールのアザ誘導体はマクロファージ遊走阻止因子(MIF) の阻害作用をもつ

藤田 至彦 ¹、田村 大介 ¹、青松　 圭一 ¹、金田 裕靖 ¹、古田 一行 ¹、工藤 可苗 ¹、坂井 和子 ¹、永井 知行 ¹、松本 和子 ¹、木村 英晴 ¹、荒尾 徳三 ¹、大川原 正 ²、西尾 和人 ¹（¹近畿大学　医学部　ゲノム生物学教室、²熊本保健科学大学保健科学専攻）

P3-2

活性変異型EGFRを発現するヒト非小細胞肺がん細胞におけるEGFR セリン・スレオニン残基のリン酸化機構

河西 美保 ¹、小泉 桂一 ²、済木 育夫 ¹、櫻井 宏明 ¹（¹富山大学和漢医薬学総合研究所病態生化学、²富山大学和漢医薬学総合研究所漢方診断学）

P3-3

去勢抵抗性前立腺癌におけるangiotensin II type 1 receptorを介したCCL2の発現制御の検討

城武 卓、宮嶋 哲、小坂 威雄、菊地 栄次、大家 基嗣（慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室）

P3-4

ケモカインCXCL16による大腸がんの肝臓および肺への相反する制御

奇 知芸 ¹、櫻井 宏明 ¹、入村 達郎 ²、小泉 桂一 ^1,3、済木 育夫 ¹（¹富山大和漢研病態生化学、²東大大院薬生体異物学、³富山大和漢研漢方診断学）

P3-5

VEGF-A/NRP1シグナルはGIPC1/Syx/RhoAを活性化することで悪性上皮癌細胞の生存と増殖を促進する

吉田 亜佑美 ¹、瀬尾 美鈴 ^1,2（¹京都産業大学　工学研究科　生物工学専攻、²京都産業大学　総合生命科学　生命システム）

P3-6

骨髄腫分泌ケモカインMIP-1αによる破骨細胞分化促進効果

西田 升三 ¹、椿 正寛 ¹、柳江 正嗣 ^1,2、山添 譲 ³、松岡 寛 ⁴（¹近畿大学薬学部薬物治療学研究室、²近畿大学医学部堺病院薬剤部、³近畿大学医学部付属病院薬剤部、⁴近畿大学医学部奈良病院薬剤部）

P3-7

JNKシグナル伝達経路はmTORC1の活性化を介してApc変異マウスの腸管腫瘍形成を促進する

青木 正博 ¹、藤下 晃章 ²、武藤 誠 ²（¹愛知県がんセンター研究所分子病態学部、²京都大学大学院医学研究科遺伝薬理学）



6月24日（金）13:40-14:15　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション6　耐性因子・感受性因子

モデレーター：照井 康仁（（公財）がん研究会がん化学療法センター　化学療法科）

P6-1

経口クラスI選択的HDAC阻害剤MGCD0103のAML1/ETO AML選択的な抗腫瘍効果

行木 大輔、増子 尋郎、杉浦 伸、山本 泰司、南口 和久、松尾 憲一（大鵬薬品工業株式会社　創薬センター）

P6-2

Hsp90阻害薬は、HGFによるEGFR陽性肺がんの薬剤耐性を克服する

小泉 瞳、山田 忠明、矢野 聖二（金沢大学がん研究所腫瘍内科）

P6-3

Slugはclass IIIおよびIVaベータチュブリンの転写活性抑制を介してチュブリン作用薬の薬剤感受性を増強する

田村 大介 ^1,2、荒尾 徳三 ¹、青松 圭一 ¹、金田 裕靖 ¹、古田 一行 ¹、松本 和子 ¹、工藤 可苗 ¹、坂井 和子 ¹、永井 知行 ¹、木村 英晴 ¹、藤田 至彦 ¹、小谷 義一 ²、西村 善博 ²、西尾 和人 ¹（¹近畿大学医学部ゲノム生物学教室、²神戸大学医学部医学研究科呼吸器内科学）

P6-4

シスプラチン耐性細胞株・オキサリプラチン耐性細胞株におけるAurora B kinaseの検討

安庭 義浩、和泉 弘人、秋山 正樹、山口 享宏、Han Bin、Wu Ying、河野 公俊（産業医科大学　医学部）

P6-5

HER2遺伝子増幅乳癌におけるラパチニブのアポトーシス誘導効果とBIM,サバイビンの関与の検討

谷崎 潤子 ¹、岡本 勇 ¹、文田 荘一 ¹、岡本 渉 ¹、西尾 和人 ²、中川 和彦 ¹（¹近畿大学　医学部　腫瘍内科、²近畿大学医学部ゲノム生物学室教室）

P6-6

ヒト化抗HGFモノクローナル抗体TAK-701は、EGFR遺伝子変異を有する非小細胞肺癌のHGFによるゲフィチニブ耐性を克服する

岡本 渉 ¹、岡本 勇 ¹、田中 薫 ¹、荒尾 徳三 ²、西尾 和人 ²、福岡 正博 ³、中川 和彦 ¹（¹近畿大学　医学部　腫瘍内科、²近畿大学　医学部　ゲノム生物学、³和泉市立病院　がんセンター）

P6-7

CNT1とRRM1の発現変化がGemcitabine耐性膵癌細胞株の耐性を担っている

南 謙太朗 ^1,2、古川 龍彦 ¹、山本 雅達 ¹、池田 龍二 ²、小松 正治 ³、田畑 祥 ^1,2、秋山 伸一 ⁴（¹鹿児島大院　医歯研　分子腫瘍学、²鹿児島大院　医歯研　薬物動態制御学、³鹿児島大学　水産学部　食品資源利用学、⁴徳島大院　呼吸器膠原病内科）



6月24日（金）13:40-14:05　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション9　転移浸潤・マイクロアレイ

モデレーター：古川 龍彦（鹿児島大学医歯学総合研究科分子腫瘍）

P9-1

微生物由来マトリックスメタロプロテアーゼ阻害物質 (MMPI) の検索と同定

秋澤 俊史、沖原 梨香、小嶋 絢、小西 元美（摂南大学　薬学部　臨床分析化学研究室）

P9-2

肺癌の骨転移を制御する新たな転写因子の同定とその機能解析

レタン ダー ¹、松尾 泰佑 ²、後東 久嗣 ¹、柿内 聡司 ¹、西岡 安彦 ¹、曽根 三郎 ¹、片桐 豊雅 ^2,3（¹徳島大学大学院 呼吸器膠原病内科学分野、²徳島大学大学院　疾患ゲノム研究センター、³東京大学　医科研）

P9-3

HIF-1阻害剤YC-1はがん細胞の代謝経路の変換（酸化的リン酸化→乳酸発酵）を阻害して転移病巣の形成を抑制する

原田 浩 ¹、朱 宇熹 ^1,2、板坂 聡 ²、平岡 真寛 ²（¹京大　生命科学系キャリアパス形成ユニット、²京大院医　放射線腫瘍学・画像応用治療学）

P9-4

NDRG1 は胃癌の血管新生と転移と上皮間葉転換に関与する

村上 雄一 ¹、嬉野 浩樹 ¹、渡 公佑 ¹、桑野 信彦 ²、小野 眞弓 ¹（¹九州大学　大学院薬学研究院　創薬腫瘍科学、²九州大学　大学院薬学研究院　がん分子生物）

P9-5

がんマイクロRNAクラスターMir17-92発現の生体内イメージングとがん治療への応用

佐藤 正大 ¹、西岡 安彦 ²、曽根 三郎 ²、大谷 直子 ¹（¹財団法人癌研究会　癌研究所　がん生物部、²徳島大学HBS研究部呼吸器膠原病内科学分野）



6月24日（金）13:40-14:05　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション12　バイオマーカー

モデレーター：旦　 慎吾（（公財）がん研究会がん化学療法センター分子薬理）

P12-1

乳癌に対するFGFR-2阻害剤の有用性

柏木 伸一郎 ¹、八代 正和 ¹、青松 直撥 ¹、川尻 成美 ¹、池田 克実 ²、高島 勉 ¹、小川 佳成 ²、小野田 尚佳 ¹、石川 哲郎 ¹、平川 弘聖 ¹（¹大阪市立大学大学院　腫瘍外科、²大阪市立総合医療センター　乳腺外科）

P12-2

切除不能大腸癌における抗EGFR抗体Cetuximabの治療効果とE-cadherinの発現

中本 健太郎、永原 央、野田 英児、八代 正和、前田 清、大平 雅一、石川 哲郎、平川 弘聖（大阪市立大学　医学部　腫瘍外科）

P12-3

EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の治療効果と血中ヘパラン硫酸濃度の検討

松本 和子 ¹、西尾 誠人 ²、坂井 和子 ¹、木村 英晴 ¹、荒尾 徳三 ¹、小泉 史明 ³、池田 徳彦 ⁴、笠原 寿朗 ⁵、西尾 和人 ¹（¹近畿大学医学部ゲノム生物学教室、²癌研究会有明病院呼吸器内科、³国立がんセンター中央病院、⁴東京医科大学第一外科、⁵金沢大学付属病院呼吸器内科）

P12-4

膵臓癌の血漿中血管新生関連分子の検討

木村 英晴 ¹、荒尾 徳三 ¹、松本 和子 ¹、古田 一行 ¹、工藤 可苗 ^1,2、永井 知行 ^1,2、坂本 洋城 ²、北野 雅之 ²、工藤 正俊 ²、西尾 和人 ¹（¹近畿大学　医学部　ゲノム生物学教室、²近畿大学　医学部　消化器内科教室）

P12-5

マウス膵癌モデルにおける腫瘍間質マクロファージおよび血管内皮細胞を標的とした新規ナノ粒子の特異的デリバリー

横井 健二 ¹（¹メソディスト病院研究所 、²MDアンダーソンがんセンター ）



6月24日（金）13:40-14:00　ポスター会場（シリウス）



ポスターセッション13　腫瘍免疫・幹細胞

モデレーター：西岡 安彦（徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部）

P13-1

腫瘍新生血管を標的としたがんペプチドワクチンOTS11101の第1相試験

清田 秀美 ¹、倉田 宝保 ¹、藤阪 保仁 ¹、佐藤 太郎 ¹、宮崎 昌樹 ¹、林 秀敏 ¹、武田 真幸 ¹、岡部 崇記 ¹、田中 薫 ¹、角田 卓也 ²、中川 和彦 ¹（¹近畿大学　医学部　内科学教室腫瘍内科部門、²オンコセラピー・サイエンス株式会社）

P13-2

抗ポドプラニン抗体NZ-1の悪性胸膜中皮腫に対する抗体依存性細胞障害活性と抗腫瘍効果

西岡 安彦 ¹、阿部 真治 ²、加藤 幸成 ³、木宿 昌俊 ²、川添 和義 ²、黄 俊 ¹、埴淵 昌毅 ¹、水口 和生 ²、曽根 三郎 ¹（¹徳島大学大学院　呼吸器・膠原病内科学分野、²徳島大学病院　薬剤部、³山形大学　医学部　分子腫瘍マーカー）

P13-3

酪酸菌による好中球からのTRAIL誘導とその抗腫瘍効果の検討

神農 雅秀 ^1,2、堀中 真野 ¹、酒井　 敏行 ¹（¹京都府立医科大学医学部分子標的癌予防医学、²京都府立医科大学医学部泌尿器外科学）

P13-4

ニッチ線維芽細胞は胃癌幹細胞様SP細胞の腫瘍形成を亢進させる

長谷川 毅、八代 正和、青松 直撥、平川 俊基、松岡 順子、冬廣 雄彦、加藤 幸裕、柏木 伸一郎、櫻井 克宣、久保 尚士、田中 浩明、六車 一哉、大平 雅一、平川 弘聖（大阪市立大学大学院　腫瘍外科）

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